同じ「質量」でも、社によって中身が違います。
カタログの「質量」は1種類ではありません。何を含めて量った数字かが違います。
| 呼び名 | 中身 |
|---|---|
| 機体質量 | 作業装置を除いた本体だけの、乾いた状態(冷却水も油も入っていない)の質量 |
| 機械質量 | 運転・作業できるように整備したときの、荷を積んでいない状態の質量(輸送時質量とも呼ばれます) |
| 運転質量 | フロントの作業装置一式を付け、オペレーターも含めた質量 |
| 機械総質量 | 運転質量に、最大積載質量(バケットの中の土など)を足したもの |
多くのメーカーは一覧に機械質量を出しています。ただし、
呼び名が違うものは、行のタグに「運転重量で公表」のように出しています。 そのまま足し引きして比べられる数字ではありません。
労働安全衛生法まわりで出てくる「機体重量3トン未満/以上」の線は、 機体質量で決まります。この一覧に並んでいる機械質量ではありません。
機体質量は機械質量より小さい値になるため、 一覧の数字で「3トン未満だから特別教育で足りる」と判断しないでください。 機体質量は機体の銘板に表示されています。詳しくは運転に要る資格のページへ。