先に付ける道具を替えると、掘る以外のこともできます。
ミニショベルはアームの先の道具(アタッチメント)を替えられます。 標準はバケットで、これを油圧ブレーカや グラップルなどに替えると、掘る以外の作業ができます。
| 付け方 | 中身 |
|---|---|
| ピン2本 | いちばん基本の付け方。ピンを抜いて差し替える。機械から降りて手で行う |
| クイックヒッチ | ピン間の距離が変えられる装置を介して、付け替えを簡単にするもの |
| 油圧オートカプラ | 運転席から降りずに一人で替えられるもの。ピン抜きも油圧ホースの着脱も要らない |
ヤンマーは、クイックヒッチを付けた機械について、次のように書いています。
コベルコ建機も、機種を選ぶときの確認点として 「必要なアタッチメントと互換性があるか、取り付けや取り外しが容易か」を挙げています。
どの機種に何が付くかを一覧で公表しているメーカーは、確認できた範囲ではありません。 機種ページにもカタログにも、体系だった対応表は載っていません。 このページでも適合の判断はしません。付けたい道具が決まっているなら、 機械を買う前に販売会社へ型式を伝えて確かめてください。
日本キャタピラーは、油圧ショベル向けのワークツールを名前と作業つきで公開しています。 ただし推奨ベースマシンは大型機が中心で、 ミニショベルの型式が挙がっているのは油圧ブレーカだけです。
| 道具 | 作業 | ミニの型式が 挙がっているか | 推奨ベースマシン(メーカー記載のまま) |
|---|---|---|---|
| 小割破砕機 | 解体・破砕 | — | 油圧ショベル:320,336,349 |
| チルトバケット | 整形(法面)/掘削 | — | 油圧ショベル:320 |
| チルトローテータカプラ | — | — | 313,315,320,323,325(NEXT GENERATIONシリーズ) |
| 強化型スケルトンバケット | 解体・破砕 | — | 油圧ショベル:311-314,320-321,336 |
| 法面バケット | 整形(法面) | — | 油圧ショベル:312,320 |
| 油圧ブレーカ Eシリーズ | 解体・破砕 | ○ | 油圧ショベル:303CR,303.5CR,305CR,308CR,311-314,315-316,320,324-329,336,349,365-374 |
| 油圧ブレーカ Bシリーズ | 解体・破砕 | — | 油圧ショベル:320 |
コベルコ建機は、ミニショベルに装着できる例として バケット・ブレーカー・ドーザーブレードを挙げています。
日本キャタピラーは、機械と道具を「作業から探す」ための分類も公開しています。 どんな場面で使われるかの目安になります。
掘削/積込/運搬/整形(法面)/整地転圧/除雪/農業・畜産/林業/解体・破砕/ 産廃・環境リサイクル/トンネル